無駄な努力と自分を成長させる努力

いや、無駄な努力はないのかもしれない。

しかし、正直に言って努力の結果その成果はかなりまちまちである。先日、全国紙の取材を受けた。光栄にも私自身にフォーカスが当たった内容だったので、いい機会とばかりに自分を振り返ってみた。

学生時代から社会人になってから等、様々なことがあって、社会人になって恵まれたポジションを頂いている。私のことを知らない方は私の名前「吉政忠志」で検索してみると色々出てくる。私は超有名人ではないが、月間連載15本、セミナー登壇回数年間40回程度、4つの会社を経営し、年収はおそらく業界でもトップクラスだと思う。

宝くじが当たったわけでも、シンデレラストーリーのような出来事があって、突然そうなったわけではない。毎日いろんなことがあって、失敗しながらも頑張ってきたのは多くの人と同じだと思う。ただ、多くのうまくいった人が言う通り、振り返ってみれば多くの努力が無駄にならず、関係がないと思ったことも全部活きている、、、なんて思っている。

これはうまくいっている人の特徴だと思う。

一方、うまくいっていない人は、努力が無駄になることも多いよねって思っていると思う。

両方とも事実なのだと思う。

多かれ少なかれ、みんなそれなりに頑張って働いていると思う。

でも、10年20年30年とたつと、その差はびっくりするくらいに開く。同年代でうまくいっている人たちは平均年収の10倍以上稼いている世界だ。しかも、その10倍がかなり長期間続くし、その差はさらに開いていきそうだ。年収がすべてではないが、お金はないよりあった方がいいと私は思う。

そろそろ本題に入るが、成果につながりやすい努力とそうでない努力の違いは何かといえば、頑張って得た自分自身の基盤を活かして、次のチャレンジができる職場であるかどうかにかかっている。細かいことを言えばいろいろあるが、これに尽きると思う。

考えてみれば、当たり前だが同じことを10年20年30年と行えば腕は上がる。でも長期間になれば、社会情勢や市場動向も変わるのだ。その時に新しい時代で新しいチャレンジをできる人が、次に活きる努力を重ねやすいのだ。新しい時代で得られる経験が大きく、その先頭で経験を積めば、そのあと市場が大きくなった時の恩恵を受けられるのだ。

今の時代で言えばAIによる働き方の変革だ。早く来ると思っているAIの話が、コロナの件でさらに一気加速的に来た様相だ。

コロナによって非接触というか省接触の世界になった。新型コロナウイルスは抗体が維持されにくいので、新型コロナとの戦いは超長期戦になると思う。つまり、このコロナの波に負けず、AIによるビジネスモデルを確立した会社が次の時代のリーダーになるのだ。

皆様が所属している会社は次の時代のリーダーになれるかどうか、、、それは私にはわからないが、今の時代でリーダーでなければ、次の時代もリーダーではないかもしれない。どうだろうか。

次のリーダーになろうとしている会社がどういう取り組みをしているか興味がある方は、プライム・ストラテジーのAIカンパニー宣言を見てほしい。そして、数十年と付き合っていく自分の人生をどうするべきか考えてみてはどうだろうか。

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